公益財団法人日本環境協会 こどもエコクラブ全国事務局
こどもエコクラブ 都道府県代表クラブの決定について
公益財団法人日本環境協会
公益財団法人日本環境協会(こどもエコクラブ全国事務局)は、地域の中で自主的な環境活動を展開しているこどもエコクラブの子どもたちを対象に、日頃の活動をまとめた壁新聞・絵日記を募集、壁新聞部門における選考にて2014年3月23日(日)に開催する「こどもエコクラブ全国フェスティバル」に参加する都道府県代表クラブを決定いたしました。
選ばれたクラブは、全国フェスティバルにおいて交流プログラムに参加するとともに、各クラブの取組を聞いて投票を行い、子どもたちの視点で「こどもエコクラブ大賞」を決定いたします。
都道府県代表クラブ
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別添1参照(PDF:196KB)
都道府県 | 市区町村 | クラブ名 | 壁新聞タイトル | 活動のテーマ |
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北海道 | 釧路市 | こどもエコクラブくしろ | 釧路湿原風だより2013 | 郷土の自然にふれ環境を学ぶ |
青森県 | 弘前市 | HEP21エコクラブ | ぼくたちとだんぶり池の仲間たち~2013ドキュメント~ | 楽しい計画をみんなで考える できる時に、できる人が、できることをする |
岩手県 | 奥州市 | みずさわエコキッズ | 思い出新聞 | 春夏秋冬と通じて自然とのふれあいや、林業体験を実施し、自然と共生する心と行動力を育んでいく |
宮城県 | 石巻市 | イオン石巻チアーズクラブ | 2013年度 石巻チアーズ活動-① | エネルギー(資源) |
秋田県 | 秋田市 | マックスバリュ東北秋田イオンチアーズクラブ | エネルギー Energy 笑えねるぎー | 未来のために今、わたしたちにできること |
山形県 | 応募なし | |||
福島県 | 郡山市 | 湖南エコクラブ | 湖南エコクラブ活動を通じて-① | ふるさと湖南 ほこりを胸に |
茨城県 | 水戸市 | 逆川こどもエコクラブ | 「水の都」水戸 生き物調査隊 | 千波湖に住んでいる生きものの生態を調べました。 |
栃木県 | 壬生町 | きらりクラブ | めざせ!緑の森林大使 | 森の役割や恵みを知り、体験し、たくさんの人に伝えていこう |
群馬県 | 沼田市 | しらさわエコキッズクラブ | しらエコが調べた「江戸の5R」 | 今年もテーマは自然とゴミと温暖化防止!(地球の未来環境を考えよう♪) |
埼玉県 | 三芳町 | 竹の子エコクラブ | 竹の子エコ新聞2013 | 地域の自然から未来へつなげる |
千葉県 | 市川市 | のはら くらぶ | のはらくらぶ新聞 | 自然からの発見と表現 |
東京都 | 青梅市 | おうめこどもエコクラブ | おうめこどもエコクラブ環境活動新聞 | 子ども達が立てた一年間の計画をもとに、1年間通して行った活動を新聞にまとめました |
神奈川県 | 横浜市 | 港南台自然観察クラブ・クロロ | 団地のいきものさがし ことし一番、、、2013 | 身近な自然に親しみ、学び、守る活動を通して、自分たちのライフスタイルを見直す |
新潟県 | 応募なし | |||
富山県 | 全て幼児部門での応募 | |||
石川県 | 参加辞退により該当クラブなし | |||
福井県 | あわら市 | 吉崎赤手ガニ環境調査隊 | ぼくらのまちには自然がいっぱい生きものいっぱい! | 北潟湖周辺・学校周辺の生き物たち調べ |
山梨県 | 甲府市 | 和泉エコクラブ | 美しい富士山を守ろう! | 楽しくエコ活動!! |
長野県 | 坂城町 | 村上小学校6年生 | 美しいホタルのために地球のために | ホタルの保護と省エネ |
岐阜県 | 飛騨市 | 一般社団法人 飛騨シューレ | みんなのエコ新聞 | 日々のくらしのなかでのエコ活動 |
静岡県 | 富士市 | 原田湧水クラブ | 『もったいないぞめにチャレンジ』 | ゴミになるもので染物に挑戦し、身近なゴミ問題を考える。 |
愛知県 | 豊明市 | 豊明エコキッズ | エコキッズ2013 | ピザ&豚汁畑作りと水質パトロール |
三重県 | 明和町 | イオン明和チアーズクラブ | エネルギー | |
滋賀県 | 大津市 | 大津市子ども会ジュニアリーダークラブ KIDS | びわこエコ新聞 | 生物多様性 |
京都府 | 京都市 | 西京極児童館自然探検隊2004 | 自然っていいよね、でも怖いよね | |
大阪府 | 大阪市 | せいわエコクラブ | 「水はどこから」 | 私たちにできること、環境を守るには…。 |
兵庫県 | 姫路市 | NYAXA(ニャクサ) | タガメ新聞 | タガメの里親体験 |
奈良県 | 参加辞退により該当クラブなし | |||
和歌山県 | 紀の川市 | エコジャンプ | だれでもできる エコな1年 | 一人ひとりが力を合わせてがんばるぞ!! |
鳥取県 | 米子市 | YONAGOジャングルエコ探検 | YONAGOジャングルエコの集大成 | 山や海や川の自然にふれて、自然を守っていくことの大切さを学ぼう |
島根県 | 出雲市 | 上津探検隊 | ケロケロカエル調査新聞 Ⅶ | ①地域での自然観察 ②休耕田・山ビオトープの活動 |
岡山県 | 津山市 | わくわくエコクラブ | わくわく新聞2013 | ☆わくわく☆元気に! |
広島県 | 福山市 | 緑丘こどもエコクラブ | 自然と電気~へらす、とりくみ~ | 省エネに取りくみましょう |
山口県 | 下松市 | ほしふるまちのこどもエコクラブ | 「つくる」からはじめる エコクッキングⅡ | 栽培からエコクッキングまでを実践し、食の省エネ・3Rについて考える |
徳島県 | 三好市 | ホタルと共に暮らし隊 | ホタル隊新聞~自然と調和して暮らす知恵~ | 様々な活動を通して、自然と共に生きるための知恵を探したり、自然の良さをみんなに伝えたりする |
香川県 | 善通寺市 | 善通寺こどもエコクラブ | こども樹木医になろう | ふせごう地球温暖化~みんなでみどりを守ろう~ |
愛媛県 | 新居浜市 | レインボーキッズ | いま できること One for All All for Our Children | 伝えようメッセージ つなげようバトン |
高知県 | 香美市 | ハッピー コロリン | そうだ!ブナの森をつくればいい! | みんなで地球を守ろうよ!~物部の森で起きているシカ食害の啓発と森林復元に向けての活動~ |
福岡県 | 北九州市 | たぶのきエコキッズ | たぶのき新聞 | 知ろう!楽しもう!続けよう!広げよう! |
佐賀県 | 応募なし | |||
長崎県 | 平戸市 | 下里エコクラブ | エコクラブ活動報告 | 自然とのふれあい、人とのふれあい |
熊本県 | 益城町 | 広西地球環境クラブ | 熊本・阿蘇の水の底力!! | 広西水基プロジェクト |
大分県 | 別府市 | 大平山友遊エコクラブ | エコの灯をつなごう キャンドルナイト | 電気を大切にすることで身近な所からエコを広げる |
宮崎県 | 都城市 | 五十市中学校 生徒会 | 五十市中学校 生徒会 | 五十市GKP活動 |
鹿児島県 | 曽於市 | あおきっこエコクラブ | 環境にいいさつま鴨農法 | さつま鴨を使った稲作にチャレンジ |
沖縄県 | 竹富町 | 西表ヤマネコクラブ | 西表山猫新聞 | 西表のこともっと知りたい、調べたい、きれいにしたい |
■代表クラブについて
代表クラブは、1年間の活動などをまとめた「壁新聞」をもとに、独創性・発展性・アピール力・地域への密着性等の観点から選ばれたクラブです。各都道府県から原則1クラブずつ選出しています。
尚、都道府県の代表クラブに選ばれ全国フェスティバルへの参加を辞退した場合は、次点以下のクラブを順次繰り上げ代表クラブとしております。
1 壁新聞・絵日記募集の実施目的
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- これまでの環境活動をまとめることによって、子どもたちが活動を通して感じたことなどをふりかえる機会や新しい発見を得るきっかけとする。また、それらの作品に対して有識者からアドバイスを行い、今後の活動の充実・発展を促進する。
- 壁新聞や絵日記を活用した子どもたちの交流の機会を提供する。
- 全国から集まったこれらの作品を全国各地の環境イベント等で掲示するなど、子どもたちの環境活動を多くの方々にアピールし、子どもたちの自信や意欲を育むとともに、地域を巻き込みながら環境活動の輪を広げていく。
2 こどもエコクラブ全国フェスティバルの概要
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- 開催目的
全国各地のこどもエコクラブの子どもたちが集い、環境活動の紹介を通じて相互の交流を深めるとともに、これらの情報を広く発信することにより、こどもエコクラブの活動の活性化及び本事業への理解と参加促進を図る。 - 主なプログラム
都道府県代表クラブの子どもたちがグループに分かれ、壁新聞をもとに活動を発表しあい、子どもたちの投票にて「こどもエコクラブ大賞」を決定する。
- 開催目的
- 本件に関する報道関係の皆様からのお問い合わせは下記までお願い致します。
- 公益財団法人日本環境協会内 こどもエコクラブ全国事務局
広報担当:東(あずま) E-Mail:
TEL:03-5643-6251 FAX:03-5643-6250
- 【こどもエコクラブ事業について】
こどもエコクラブ事業は、環境省の事業として1995年から始まり、地方自治体や企業などの協力を得て、子どもたちが地域で主体的に行う環境活動・学習を支援しています。今までに延べ185万人を超える子どもたちが参加しました。
2011年度からは、事業発足当初より全国事務局を担ってきた公益財団法人日本環境協会が継承し、環境省の後援、地方自治体や企業などの支援を得て事業を進めています。こどもエコクラブホームページ http://www.j-ecoclub.jp/