昔に比べて東京の空はきれいになっってきたといわれていますが、まだまだ問題が解決されたわけではありません。そこで、日本ではどのような改善策をとっているのかを調べるために、都庁の“環境パートナーシップコーナー“というところへ行ってきました。そしてそこで、環境課の方のお話も伺いました。
日本では前にも述べたように、ディーゼル車の規制エコカー開発などを行い改善に取り組んでいます。その他、京都議定書という環境改善に対する約束を守るために、日本でもいろいろ対策を行っているそうです。
太陽発電 | 雨水利用 | 廃水利用 | 木材の有効利用 |
環境配慮型製品の開発 | 風力発電 | エコハウス | |
炭素税など新しい制度 | 交通システムの整備 | 植林 | |
資源の有効利用 | 屋上緑化 | 環境教育 | etc.. |
・ ・・と、どれも地球環境にやさしいものばかりですね♪
しかし、過去100年のあいだに地球の環境はずいぶんと変わりました。
気温の上昇(世界平均気温が0.6℃上昇) | 海面の上昇 |
雨と雪の減少 | |
生態系の変化・・・桜の開花日が100年のあいだに約10日早まり、一方、紅葉日が4週間ほど遅くなりました。 |
健康の悪化・・ | 気温が上昇し、蚊の分布が拡大し感染病が増加する可能性があります。 |
水資源・・・・・ | 気温上昇に伴い水不足が心配されています。 |
海面の上昇・・ | 海水の膨張や氷の融解で、約88cm上昇が予想。 |
食生活・・・・・ | 気温上昇による干ばつ、洪水で食糧の減少が予想。 |
こんな未来にならないためにも、きちんとした改善策をとり、実行していくべきだと改めて実感しますね...。